準1級-四字熟語-3
● 猪突猛進
● 天佑神助
● 披星戴月
● 不俱戴天
● 甲論乙駁
● 天佑神助
● 披星戴月
● 不俱戴天
● 甲論乙駁
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● 猪突猛進
読み:ちょとつもうしん
意味:周囲の人や状況を考えずに、イノシシのように激しい勢いで突進する。
・猪突 :猪がまっすぐ突進する。
・猛進 :ものすごい勢いで突き進む。
● 天佑神助 (天祐神助)
読み:てんゆうしんじょ
意味:天のたすけ。神のご加護。偶然のたすけ。
読み:てんゆうしんじょ
意味:天のたすけ。神のご加護。偶然のたすけ。
※天佑も神助も、神の助けという意味。神佑天助とも。
● 披星戴月
読み:ひせいたいげつ
意味:早朝から深夜まで、精一杯働くこと。
・披星 :夜明け前。早朝。
・戴月 :夜遅く。深夜。
● 不俱戴天
読み:ふぐたいてん
意味:この世にともに生きられない。また、どうしても許せない。生かしてはおけないと思うほど深く恨む。
※俱
[音]グ、ク
[訓]ともに
そろって。ともに。
[音]グ、ク
[訓]ともに
そろって。ともに。
● 甲論乙駁
読み:こうろんおつばく
意味:たがいにあれこれと議論するばかりで、決着がつかないこと。
(甲が論じると、乙がそれに反対する。)
※駁
[音]バク、ハク
[訓]ぶち
・他人の説に反対する。「反駁(はんばく)」「弁駁(べんばく)」
・不純なものが入り混じる。「駁雑(ばくざつ)」
[音]バク、ハク
[訓]ぶち
・他人の説に反対する。「反駁(はんばく)」「弁駁(べんばく)」
・不純なものが入り混じる。「駁雑(ばくざつ)」
準1級-四字熟語-2
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● 情緒纏綿
読み:じょうちょてんめん (じょうしょてんめん)
意味:情緒が深くこまやかなさま。情緒が心にまとわりついて離れない。
・纏綿 :からみつく。複雑に入り組んでいる。
読み:じょうちょてんめん (じょうしょてんめん)
意味:情緒が深くこまやかなさま。情緒が心にまとわりついて離れない。
・纏綿 :からみつく。複雑に入り組んでいる。
※纏
[音]テン
[訓]まつ る、まつ わる、まとい、まと う、まと める
・まつわりつく。「纏綿」「纏繞(てんじょう)」
・身につける。「纏足(てんそく)」「半纏(はんてん)」
[音]テン
[訓]まつ る、まつ わる、まとい、まと う、まと める
・まつわりつく。「纏綿」「纏繞(てんじょう)」
・身につける。「纏足(てんそく)」「半纏(はんてん)」
● 張三李四
読み:ちょうさんりし
意味:ありふれた平凡な人。(張さんの三男と、李さんの四男。中国ではありふれた名前。)
● 臨淵羨魚
読み:りんえんせんぎょ
意味:願いをかなえるためには、望むだけではなく、適切な手段や方法を考えて行わなければならない。
(水辺で魚がほしいと思うだけでなく、そのためには家に帰って網を編んだ方がよい。という意味から。)
※臨
[音]リン
[訓]のぞ む
・その場に居合わせる。「臨戦(りんせん)」「臨終(りんじゅう)」
・高いところから見下ろす。「光臨(こうりん)」「君臨(くんりん)」
※淵
[音]エン
[訓]ふち
底が深く、水がよどんでいるところ。「深淵(しんえん)」「淵泉(えんせん)」「静淵(せいえん)」
● 捧腹絶倒
読み:ほうふくぜっとう
意味:腹をかかえて大笑いすること。
[音]エン
[訓]ふち
底が深く、水がよどんでいるところ。「深淵(しんえん)」「淵泉(えんせん)」「静淵(せいえん)」
● 捧腹絶倒
読み:ほうふくぜっとう
意味:腹をかかえて大笑いすること。
抱腹絶倒でもよし。
・一世:この世にいる人たちのこと。
・木鐸:木の振り子がついた大きな鈴のことで、古代中国では命令を伝えるときに鳴らした。
・木鐸:木の振り子がついた大きな鈴のことで、古代中国では命令を伝えるときに鳴らした。
※鐸
[音]タク
[訓]すず、おおすず
・大きな鈴。「銅鐸(どうたく)」「鐸鈴(たくれい)」
・風鈴。「風鐸(ふうたく)」
[音]タク
[訓]すず、おおすず
・大きな鈴。「銅鐸(どうたく)」「鐸鈴(たくれい)」
・風鈴。「風鐸(ふうたく)」
準1級-四字熟語-1
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● 温柔敦厚
読み:おんじゅうとんこう
意味:優しく穏やかで、思いやりがあること。
意味:優しく穏やかで、思いやりがあること。
・温柔 :優しく穏やか。
・敦厚 :情に厚い。
・敦厚 :情に厚い。
● 君子豹変
読み:くんしひょうへん
意味:主張や態度が、急にがらりと変わること。また、その態度を非難する語。
(もとは、君子が過ちを改めて善に移るのは、ヒョウのまだら模様のようにはっきりとしている。という意味から。)
意味:主張や態度が、急にがらりと変わること。また、その態度を非難する語。
(もとは、君子が過ちを改めて善に移るのは、ヒョウのまだら模様のようにはっきりとしている。という意味から。)
● 捲土重来
読み:けんどちょうらい
意味:一度敗れたり失敗した者が、再び勢いを巻き返すこと。
意味:一度敗れたり失敗した者が、再び勢いを巻き返すこと。
※捲
[音]ケン
[訓]ま く、まく る
まきとること。まきつけること。
[音]ケン
[訓]ま く、まく る
まきとること。まきつけること。
● 欣求浄土
・欣求 :道を願い求めること。進んで求道(ぐどう)すること。
※欣
[音]キン、ゴン
[訓]よろこ ぶ
気がうきうきする。「欣快(きんかい)」「欣然(きんぜん)」
[音]キン、ゴン
[訓]よろこ ぶ
気がうきうきする。「欣快(きんかい)」「欣然(きんぜん)」
● 竜章鳳姿