準1級-試験について(1)
ところで、初めて漢字検定を受験する方もいるかと思いますので、
漢検準1級の概要について簡単に下記します。
◆実施時期
漢検サイトを見ると、準会場と公開会場とありますが、
準1級では準会場は使用しないようです。
準会場は団体受験のために協会が認めた会場。
自分を含め、社会人の方々は個人で申し込む方が多いかと
思いますので、普通に公開会場で受験する形ですね。
今年の公開会場受験日は平成27年6月21日(日)、平成27年10月25日(日)、
平成28年2月7日(日)の3回。
例年その辺りの日程で開催されています。
試験時間は60分。
詳しくは日本漢字能力検定協会のサイトをご参照くださいませ。
ちなみに、わたくしは6月の試験は受けない予定です。
現在、別の勉強をしており、漢字についてはのっそりと学習しているので、
またの機会に受ける予定です。果たしていつ合格するのやら。
◆点数は200点満点、正答率80%が合格の基準です。
くずした字体、乱暴な書き方はもちろん×です。
学校のテストもそうでしたよね。読めない字はバツだぞ~ってそりゃそうだ。懐かしい・・
漢検の解答は、標準字体で作成されていますが、
旧字体はOK。許容字体もOK。
読みについては、ひらがな・カタカナどちらでもOKです。
そんな人あまりいないと思いますが…、解答が複数あるものでも、1つ解答すればよし。複数書いた場合は、その全てが正解でないと誤答となります。
さっくりとまとめてみましたが、
肝心の試験内容や、許容字体って?についてはまた改めて書きます。